2015-03-31 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
そのほかにも、御嶽山のマグマ活動を把握するための観測強化、あるいは八甲田山、十和田、弥陀ケ原といった、こういった三火山について常時観測火山に追加すること、こういったような提言もいただいているところでございます。 私どもとしましては、こういった内容につきまして、関係機関と連携の上、しっかりと対策を現在進めておるところでございます。
そのほかにも、御嶽山のマグマ活動を把握するための観測強化、あるいは八甲田山、十和田、弥陀ケ原といった、こういった三火山について常時観測火山に追加すること、こういったような提言もいただいているところでございます。 私どもとしましては、こういった内容につきまして、関係機関と連携の上、しっかりと対策を現在進めておるところでございます。
一方、当然、今回の反省を踏まえて、改善すべきところはするという観点から、今回、火山噴火予知連絡会の下に検討会を設けまして、常時監視が必要な火山の見直し、火口付近への観測施設の増強、水蒸気噴火をより早期に把握できる手法の開発、それから御嶽山の火山活動の推移を把握するための観測強化、この四つについて現在検討しておりまして、十一月中に緊急提言として取りまとめたいというふうに考えております。
現状ではこのような観測体制で観測を行ってきたところですが、気象庁では、今回の御嶽山の噴火を踏まえ、火山噴火予知連絡会の下に、火山観測体制等に関する検討会において、まず常時監視が必要な火山の見直しが必要ではないか、火口付近への観測施設の増強が必要ではないか、水蒸気噴火をより早期に把握できる手法の開発が必要ではないか、御嶽山の火山活動の推移を把握するための観測強化が必要ではないかというような観点に立ちまして
十月十日の会議では、特に水蒸気噴火からマグマ噴火への移行過程の解明について早急に研究を促進する必要性と、山頂付近での地殻変動の観測強化等の必要性について指摘されております。
また、今回の御嶽山の噴火を踏まえ、十月十日に開催した専門家の検討会、科学技術・学術審議会測地学分科会地震火山部会という、何かよく分からない名前なんですが、ここで、今後の火山観測体制の強化や火山観測研究の在り方等について検討を行っていただいておりまして、特に、今御指摘がありました水蒸気噴火からマグマ噴火への移行過程の解明について早急に研究を促進する必要性と、山頂付近での地殻変動の観測強化等の必要性について
どれも今、多くが地震予知のための特定観測地域、地震予知のための観測強化地域に位置していますし、海に面しています。とりわけ浜岡は東海地震の想定震源域になっております。 総理、浜岡原子力発電所、四月一日、私は停止を求めて行ってまいりました。そのときに、資料としてお配りしておりますが、これは中部電力側の資料です。
この地震予知連絡会では、観測、研究を効果的に行うために、特定観測地域、観測強化地域を選定して検討を行っております。 昨年の六月以降、地震予知連絡会では、六月六日に特定部会を開催いたしまして、今お話しいただきました、五月二十六日発生した宮城県沖地震につきまして、岩手県も含めた集中的な検討を行ってまいりました。
○黄川田委員 検討をしているということでしょうし、そういうことなんでしょうけれども、特定観測地域、その上に観測強化地域というのがあるんですか。まず、今現在八つの地域ですか。それに、強化地域は南関東と東海地方ですか、二つになっておりますかね。
今回の三陸南地震において、またより北の方で発生した、こういうメカニズムを観測するためにも、この三陸沿岸地域を特定観測強化地域に指定して、観測体制を強化すべきだというふうに私は思うんですけれども、この考え方について御答弁願いたいと思います。
○星埜政府参考人 今、先生からお話がありました特定観測地域、それから観測強化地域、これは、地震予知連絡会において、観測研究を効果的に行うために選定しているものでございます。 地震予知連絡会では、地震学者等の地震の専門家、それから関係機関のメンバーから成る、地震予知を目指した情報交換、学術的検討、こういったものを行っておりまして、国土地理院が事務局となっているわけでございます。
なお、三宅島におけるガスの挙動の、振る舞いでございますが、これは風向、風速によって相当変化するということで、現在、山頂及び三宅島周辺のさらなる火山ガスの実態把握の観測強化に努めているところでございます。
この浜岡原発というのは、この周辺では、七八年に大規模地震対策特別措置法が施行され、ここは観測強化地域として定められておりますように、大規模地震の震源域にある原発、こういう点では、老朽化の問題と、それから大規模地震の震源域にある原発ということで、住民の安全ということを考えたときに、非常に大きな問題をもともと抱えているところであります。
また、我が党が阪神大震災直後の九五年三月に、当時の高崎参議院議員が運輸委員会でこれらよりも規模が小さな五百メートル級の深井戸観測点も有効だと、そういうことを述べて、それらが大都市の観測強化のために設置、またその増加が行われてきたという経過があります。
本年三月三十一日に噴火いたしました有珠山、並びに六月下旬から活動が始まり、現在も活発な活動を続ける三宅島につきましては、地震計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラ等の観測機器の設置による観測強化を図っております。また、七月の平成十二年度公共事業等予備費によりまして、雌阿寒岳、樽前山、北海道駒ケ岳、御嶽山、阿蘇山などの観測装置の更新強化を行ったところでございます。
例えば、こういうことが一連の現象として起こったから今回も起こり得るんじゃないかということを考えますと、伊豆大島でありますとかあるいは周辺の、富士山はどうかわかりませんけれども、一連の富士火山帯と思われるところで観測強化というのはこれから続けていかれるのかどうか。
一九八一年以前の木造住宅は、観測強化地域の静岡市でも七割に達するなど、住宅の耐震化は切実になっています。個人住宅に対する国の支援として融資だけでは不十分であり、補助制度などの支援措置の拡充を行うことが必要です。 第四に、観測体制の強化の問題です。東海地域を初めとする地震予知のための観測研究の強化、観測所の廃止を中止し、観測体制の強化を図ることです。
それから網目のかかっているのが観測強化地域ですから一番危険な地震の地域です。その地震が来るであろうという一番危険な地域の中にあるのがこの浜岡原発です。それが二枚目の予想震源域の真ん中に浜岡原発が四基も建設されているという問題であります。 それで、東海地震は日本の中枢で起きる巨大な地震でありますから、日本の経済にとって重大な影響を与えることは申し上げるまでもないと思います。
つまり、阪神・淡路大震災の場合には、大阪-名古屋、大阪-神戸方面が地震の空白地域で要注意地帯だということを指摘されて観測強化地域に指定されていましたけれども、まさにここが空白地域で、将来、活断層的にいっても非常に危険な地域と第一級の専門家も指摘している状況があるわけであります。 先日の鹿児島の川内並みの地震、これは四百ガルでありました。
そこで、これだけ今議論が沸騰したり、あるいは観測強化地域を東海と東京と二つ設けたりしてやっているのですけれども、先生がおいでになるのだったら、この問題についてはかの御意見がなかったらですけれども、率直な意見を聞かせてもらいたいな、そういうことを思いました。
一元化をうたうなら観測強化体制の一本化を図るべきではないかということを、これも茂木会長がおっしゃっているわけでございますけれども、そういう点で、この推進本部における地震調査委員会と判定会の役割分担、これを答弁してください。
――――――――――――― 十月二十七日 渥美半島国・県道の緑化推進と整備促進に関す る陳情書 (第一三八号) 沿岸高潮対策事業の整備促進に関する陳情書 (第一三九号) 河川等の整備促進に関する陳情書外一件 (第一 四〇号) 渇水対策の充実強化に関する陳情書外一件 (第一四一号) 関門海峡道路の早期整備に関する陳情書外一件 (第一四二号) 紀伊半島から四国沖の観測強化地域指定
そういう点で、特定観測地域でもないし、観測強化地域にもなっておりませんし、人口密集地でもないからということなのか知りませんが、私は実はこの地域の観測体制を見て驚いたのです。こういうところであるのに震度観測点は喜界島に一、奄美大島に二カ所だけ、検潮所は三百キロメートル以上離れた枕崎と油津にあるだけ。ようやく種子島と奄美大島に津波観測施設を整備するということになっただけということです。
それから、観測強化地域に指定されております静岡県におきまして防災を目的とした法人事業税の超過課税をしている、こういうふうなことを聞 いてまいりました。静岡県の場合、昭和五十四年から平成六年まで、そして平成七年からさらに延長されてきているわけですが、こうした静岡県におけるこれまでの税収、またその使途について、まず現状を教えていただきたいと思います。